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くらしと燃料のハナワ

茨城県ひたちなか市三反田 | 地域密着、真心のこもったおつきあい

節分の豆知識

今日は節分ですね。
お子さまがいらっしゃるご家庭では、豆まきをする方も多いと思います。

自分が子供のころには、桝に入れた豆をたっぷり撒くことにあこがれましたが…
親になってみると掃除の大変さを考えてしまいますね。
最近は落花生を殻つきのまま撒いたり(一度地面に落ちても、中身だけ出せば食べられるから)
小袋の豆を袋のまま撒いたり(同上)
するそうですが、本来は「炒った豆」→「豆を炒る」→「魔の目を射る」のごろ合わせだったそうなので、本格的にやりたいなら、昔ながらの方法が良いかもしれません。
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2月の節分は1年でも寒い時期の季節の変わり目なため、体調を崩すことが多かったため、病気を悪いものとして「鬼」にたとえ、厄を払い無病息災を願う行事。
お父さんに豆をぶつけて楽しむ行事ではないのであしからず(笑)

今年の恵方は南南東!
恵方巻きもすっかりおなじみになりましたね。夕飯に太巻きを食べる方も多いかと思います。
家族そろって同じ方を向き、無言で食べるのはなんとなく…という方は、恵方ロールというスイーツなど、長くて巻いてあれば何でもいいのか?というものが沢山ありますので、取り入れてみるのもいいかもしれません。
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正式には、七福神をもじって七種類の具を入れ、福が来るように祈りを込めた太巻きなのだそうです。
縁を切ることを避ける意味で、切らずに一本で食べるのだそうですよ。

健康を願い福茶を飲もう
二十四節季のいつでも飲むと縁起が良いとされる「福茶」
松竹梅の梅(梅干し)と喜ぶとかけた結び昆布(佃煮や塩昆布でもOK)を湯呑に入れて、お茶かお湯を注いで出来上がりという手軽さで、江戸時代から親しまれていました。
特に二月の節分は、ここに豆を三粒(まめまめしく働く意味に縁起のいい3の数字を組み合わせたもの)加えて飲むのだそうです。
お好みで山椒などのスパイスを入れても良いそうです。寒い時期には身体も温まり、健康によさそうです。
是非おためしください。

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