冬期は凍結にご注意下さい
一年で一番寒い時期がやってきました。
朝起きると車の窓ガラスは霜で真っ白です。
ちらほらと雪が舞い始めると、お庭の水道は元栓を閉めて水抜きする方も多いと思います。
うっかりしがちなのが、給湯器。
節電のためにと夜中にスイッチを切ったり、何日も家を空けるからとブレーカーを落としてしまっている方はいませんか？
じつはとっても危険ですよ！
電気が通っていないと自動循環が作動せず、給湯器内の水が凍結する恐れがあります。
普通の水道管でもそうですが、水は凍ると膨らむため、水管が破裂する恐れがあります。
給湯器内部の水管に亀裂が入ると、水が漏れるなどの故障の原因に…
電源を入れておけば機械が発する熱や凍結防止機能が働きます。
ほんの少しの深夜待機電力を節約するためにスイッチを切ったら、給湯器が故障して丸ごと交換～なんてことになったら、出費は比ではありませんね。
Comments are currently closed.