鉾田市の海岸に大量のイルカ
2015年4月10日午前、茨城県鉾田市上沢地区の海岸で、大量のイルカが打ち上げられたことがニュースになりました。大洗水族館の職員の方を始め、地元の人たちの賢明な救助活動にも関わらず、沖へ戻したイルカが再び打ち上げられてしまうのだそうです。
地震の前兆ではないか？と話題になっていましたが、イルカの生態に詳しい専門家は、関係がないとのこと。群れで行動するイルカが大量に打ち上げられる現象は世界中でよくあることだそうで、茨城の海にも沢山イルカがいるから起きうることなんですね。
地震の予知などのニュースを信じるか信じないかは個人の自由だと思いますが、東日本大震災から4年以上が経過し、災害への危機感が薄れてしまっています。備えに対する見直しをするよい機会なのかもしれません。
年に一回非常持出袋を点検し、賞味期限や電池の残量などを見直しし、いつ来るかわからない災害へそなえておきましょう。
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